Japanese侍は、今や日本のトレードマークです.
が‥現在の日本の日常生活の中では、刀を持った「ちょんまげ」姿の侍を見る事は、スクリーンor芸能の世界のみ
唯一相撲界だけは、日常生活の中にちょんまげ?が生きています。
行司は、時代劇さながら
呼び出しは、どこか忍者スタイル
弓取り式があり、
相撲興行を宣伝するために打たれる和太鼓、これも相撲には欠くことのできない日本の心の音です。「櫓太鼓」「触れ太鼓」などとよばれているようですが、
櫓で打つ太鼓には、「寄せ太鼓」と「跳ね太鼓」とがあり、「寄せ太鼓」は、街行く人に相撲場への来場の宣伝、「跳ね太鼓」は、その日の相撲の終わりを伝え、その音は、「テンデンバラバラ」と聞こえることで、客が帰っていくさまを描写しているとも言われ、いかにも日本の心の音です。
取り組み前の拍子木の音も日本の心です。相撲とは、関係ありませんが、昔は、火の用心に使われました。
普段は、あまり気にした事がありませんが、昨年末より話題の多い相撲界ニュースで改めて見ていると、さすが、日本の国技だなぁと今更ながら感動してしまいます。
しかし、話題の親方衆は、なぜに背広姿?お相撲さんもちょんまげを結って、ふんどし一丁で、身体を張って頑張っているのす。この宣伝のチャンスに是非、親方衆も伝統の衣をまとい戦ってみては、いかがだろうか?
とりわけ、貴乃花親方は、上杉謙信。
八角親方は、武田信玄。
などいかがでしょう?戦国時代ファンを取り込む事間違いなし、アピール度が増し日本国民が相撲界にもっと興味をしめすのでは‥‥
Japanese侍!
土俵入りがあるのですから
新しい時代に合わせ親方衆の土俵外は、いかがだろうか?
やはり、締めは、締め太鼓の音を高らかに響かせ、日本中が相撲道を新たに大切にする年となるよ、新年を願います。