“inside out” は、インサイド ヘッドと言うstoryで、ご存じの方も多いと思います。
人は、争いの世界の住人でしょうか?
争いのない世界は、未だ不完全です。
でも、光さすstoryもあります。
沖縄戦で捕虜収容所に入れられた人々は食糧の入っていた空き缶とパラシュートの糸を弦にしてカンカラ三線を作り出しました。
荒廃した沖縄の人々の心を慰め癒し、三線は、今では、おめでたい席などの必要楽器です。
スペインの植民地、ボリビアの銀山発祥のモレナーダの祭りは、疲労にあえぐ奴隷を表現し、奴隷の足に繋がれた鎖の音を「マトラカ」とい う楽器で表現しす。
悪魔ばらいを鎖の音に託し、かなりの音を響かせます。
裕福な階層の人々への風刺が込められ、重厚で豪華絢爛な衣装は、奴隷ではなく奴隷主の財力を表し、仮面の飛び出した目やだらりと出した舌は、疲労にあえぐ奴隷達を表現しています。
今では、世界的に有名な人々が楽しみにするにぎやかなお祭りです。
この光の歴史 もっと輝け!